政府はいろいろな手続があるからしょうがないのかもしれないけど、いろいろな対策が予算通過待ちだったり、制度決定待ちだったり。
緊急といいつつ、それなりに時間がかかるものなのですね。
ざくっと見てみると、4月に入って検査数も増えて感染していることが判明する人が増えたんでしょうか。
感染者数に対する死亡者数がこの段階で約3％であることは、医療の賜物ではないでしょうか。
これからどうなっていくのか、他の国の流れから推測するしかありませんが、ピークを超えて、終息に向かうまでの時間は3ヶ月程度かな？と勝手に思っています。イタリアやアメリカなどの新規感染者数を見れば、そんなスパンじゃないのかと思います。
自分の身内や近しい人には感染して重症化した人は幸いなことにいませんが、そういうかたもたくさんいらっしゃるのですから、早く収束してくれることを祈るばかりです
我々の主な仕事である遺品整理も当然のごとくお問い合わせなどが激減しており、今やらなくちゃいけない事情がなければ、もう少し落ち着いてからのほうが良いですよね
お呼びいただければもちろん参上いたしますが(^_^;)
飲食店さんや宿泊などの観光や飲食サービス業の方から比べたら、体すたことはないかもしれませんが、仕事が少なくなって少し（というか、たっぷり）不安もありますが、こればかりは仕方ありませんからね
そこに最近いろいろな業者が出てきた「コロナ除菌」などをのサービスを謳う業者がすごく増えました
もちろん弊社もCOVID-19対象の除菌サービスいたしますが、この仕事は厚生労働省のガイドラインですら微妙（新しいタイプのウィルスですから）なので、とにかく慎重に対応・作業する必要があります
また、料金も各社かなり幅がありますが、やることは空間除染と拭き掃除、なのでやり方は多少違えど、目的は一緒なのでコストは大差ないです。
この除菌の仕事のためにたくさんの投資をした会社は料金が高くなるかもしれませんね。
逆にもともとそれに対応できる設備などを所有しているところは使う薬品などが多少変わる程度なのでそこまで高い金額を設定しなくても良いかもれません。
例えば「マスク」があります
マスクにはいろいろ仕様というか、目的に合わせたスペックがあります
もちろん高性能な方が良いのですが、実施に業務で使うとなるとコスト面などから必要な性能のものを使うのがベストです
コロナウィルスを吸引しないようにするならN100のフィルターが必要です。
医療関係のサイトには詳しい解説が記載されていますよ
高性能なマスクほど吸いづらいですから、左右にフィルターがついている顔全体を覆うやつ（よく海外の医療現場の状況報道などで見かけるタイプです）で使いますね。
あれと、ちゃんとした防護服+手袋2枚重ね+足カバーでフルスペックです
それでも、いろいろな要因で医療関係者が感染してしまうことが多いですね。
一番危険なのが病院というのは、インフルエンザ流行の時と同じですから・・・
話がすっかり横道ですが、最近は与野党それなりに動き始めたのか、家賃補助などの話も進んでいるようですから、必要な法案がスムーズというよりは、通常時とは違った次元のスピードで成立して施工されることを願っております
きっと、少ない法案ではその条件下で救えない人たちが絶対出てくるので、多様な救済策の迅速な整備が進むことを願っているというのが、今回書きたかったネタでしたが、コロナ関係の話をするとすぐにマニアックな横道に・・・