昨日は北本市にて2DKの間取りの遺品整理を行いました。
今回のお客様は、お人形とお仏壇のご供養(お焚き上げ供養)をご希望されておりました。
また、故人の写真も一緒にご供養を希望されておりましたので、写真類はとくに見落としがないように分別を行いました。
我々では、昔の写真に写っている故人はわかりませんので、写真はすべて保管して御遺族様に分別していただかなくてはなりません。
普段、事前に不要である旨を確認している場合は除いて、写真類・貴重品・お手紙・証書・印鑑・通帳などは、特にご要望がない場合でも一旦分別してご確認を頂いております。
一般的なケースでは、写真はたいていある程度まとまっていることが多いのですが、今回意外とあちこちにありまして・・・少し苦労しました。
貴重品等の捜索は、できる限りお客様のご要望に応えられるように我々も必死に探しますが、見つからないことも多々あります。
「~~~があるかもしれないので・・・」
もちろん探します。全力で探しますが、見つけられることもあれば、見つからないこともあります。
今回は、一つの決まったものではありませんでしたので、お客様をがっかりさせることもありませんでしたが(思っていたより沢山ありました)。
故人にゆかりのあるもので、そのまま捨てるのは気が引ける人形や仏壇やその他、お焚き上げ供養は一般的なものであればお引き受けできます。決まったものだから供養しなくてはいけないというものでもなく、御遺族の気持ちが大切なので、ご供養したいものがあればお気軽にご相談ください。